ESCO実績
弊社は2010年最初のESCO事業を始めて以来、2020年までに中小企業工場18事業所のESCO事業を実施してまいりました。
1事業所当たりの削減額は平均680万円/年(140万円/年~2,180万円/年)です。
実施業種は、自動車部品、食品、熱処理、金属加工、光学部品、プラスチック成型など多岐にわたります。
実施場所は、秋田2、岩手1、福島1、埼玉3、神奈川1、静岡7、愛知3など全国で実施しています。
ESCOでの設備導入
設備は、経産省、環境省、県の補助金を活用して様々なものを導入しています。
コンプレッサー、空調機、冷熱源、炉、LED照明、冷凍機、ポンプなど様々な設備があります。
単なる設備更新だけでなく、コンプレッサー台数制御、冷凍機最適制御、ポンプインバータ制御などの制御システムも取り入れています。
フリークーリング熱交換器、自家使用太陽光発電設備など自然エネルギーの利用を積極的に進めています。
設備導入事例
55kWインバータ機と37kWの定速機コンプレッサーの更新、5台の台数制御システム【2009年ESCO補助金】
55kWコンプレッサー11台の台数制御システムと75kWインバータ機の導入【2010年度ESCO補助金】
37kWと22kWインバータ機への更新と4台の台数制御システム【2017年度エネ合エネマネ事業】
冷凍機の更新【2014年度エネ合工場単位 設備補助金】
台車式熱処理炉の更新【2015年度エネ合設備単位補助金+埼玉県ESCO補助金】
GHPを高効率EHPに更新【2015年度エネ合工場単位 設備補助金】
フリークーリング熱交換器【2015年度エネ合工場単位 設備補助金】
11kW多段渦巻ポンプの更新とポンプインバータ制御システム【2017年度エネ合 エネマネ事業】
エアー漏れ監視システムと遮断弁とエアー流量計【2017年度エネ合エネマネ事業】
灯油焚吸収式冷温水機をEHPに更新【2016年度低炭素機器導入補助金】
恒温恒湿空調機の更新【2016年度低炭素機器導入補助金】
水銀灯、蛍光灯をLEDに更新【2017年度エネ合エネマネ事業】
150kW高周波焼入れ機の更新【2017年度エネ合エネマネ事業】
ベビコン27台を22kWインバータコンプレッサー1台に更新【2012年エネ合工場単位 設備補助金】
空調機を更新【2017年度エネ合エネマネ事業】
スポットクーラを更新【2017年度エネ合エネマネ事業】
太陽光発電設備(自家消費用);モジュール容量201kW 年間発電電力見込み195千kWh【2019年度低炭素機器導入補助金】
上記設備のPCS;120kW
冷凍冷蔵設備の更新(4台)と冷凍冷蔵エネマネ制御システム【2019年度エネ合 エネマネ事業】